最近は倹約がうまく行っている。

高田馬場や新宿に住んでいたころは、飲食店が周囲に多数あったため、そこまで食べたくもないのについラーメン屋に行ってしまうことがよくあったが、11月に埼玉川口に引っ越ししてからは、駅前にはスーパーとマクドナルドしかないため外食することはほとんどなくなった。職場で食べる昼飯もおにぎりか弁当を持って行って食べている。

また携帯もLala CallのIP電話に変更したので、月々の利用料はほぼmineo Aプラン シングルタイプ (3GB)の基本料金だけで、月1000円程度に収まっている。(以前は通話ありのドコモプラン(Dプラン)を契約していたが、auプラン(Aプラン)はオプション費なしでSMSが使えるので、データ通信のみの場合はAプランがよい。)

格安simを使っていても、IP電話でない場合は2000円から通話が多い月には3000円かかってしまうこともあったので、IP電話に変更するメリットはかなり大きいなと思う。

ソフトバンクで契約していたころは携帯代で月8000円はしていたが、いま思うと無駄なお金を払っていたなと思う。

電力会社は迷っているが、楽天でんきに変えようと思っている。

米国株は主にSBI証券を使っていたが、Ares Capital Corporation(ARCC)とAurora Cannabis (ACB)をいっこうに取り扱ってくれないので楽天証券をメインにして、楽天ポイント楽天VTIの積立で使えるので、併せて電力会社も楽天にしようと思っている。

徐々に楽天経済圏に浸かって行っているなと思う。こうして、気が付いたときにはもう全身どっぷりと楽天に浸かっているのだろう。

そういえばふるさと納税楽天でしているし、銀行も今まではイオン銀行をメインにしていたが、WAONをあまり使わないと他行振込手数料無料回数が少ないので楽天銀行に変えた。クレジットカードも今まではYahooカードを使っていたが、Tポイントの相対的な力が弱まったいまでは、Kyashリアルカードと紐づけて楽天カードを使用するようにしている。

今年10月に楽天は携帯キャリアに参入する予定だが、そうすると電気、銀行、証券、決裁、通信と生活におけるサービスのほぼすべてが楽天によって提供されるようになる。

楽天といえば楽天市場の醜いサイトやしつこいメールマガジンのイメージしかないように思っていたが、そういえば、地元宮城仙台に帰れば駅中、デパートのいたるところに東北楽天ゴールデンイーグルスのマスコットや、えんじ色のロゴ、旗がいたるところにある。もうすっかり馴染んでいて、そこに楽天があることにまったく違和感はない。気がついたら楽天経済圏の住人になっているのだろう。